大阪経営者Forumとは

ブログ2012.09.12

みなさま、こんにちは。
経営者側と社員側は本当にちがうって事を実感する本田です。

『私のもっとも嬉しかったこと。そこから学んだこと』

昨日は私の執筆でした。
この記事は何かというと、大阪経営者Forumという経営者の有志で作られたグループが発信する生の声です。
この有志のグループの仲間が所属する団体が、大阪府中小企業家同友会と言います。
私は縁あって、起業したその日から入会しています。その中の中央北支部という支部の有志が中心となっているグループです。

中小企業家同友会は、日本のすべての都道府県にあり、大阪府の参加企業は2800社あります。
私はベタベタな経営を学ぶ会だと感じています。
まさに中小企業(零細企業の人の方が多い?)の経営者が勉強をしながら仲間を作りながら組織を学んでいく集まりです。

営業が主目的で入り続けている人はほとんどいらっしゃらないのではないかと思います。

みなさん本を読みますよね。
なぜ読むかというと、1人では体験出来ないことを体験出来るからではないでしょうか?

それと同じように、経営者として知らねばいけないこと、やらねばいけないことがあります。
社員の時とは比べ物にならない量があります。
1人では到底乗り越えられない事を知るためにも、組織という生き物を理解するためにも、働く人を理解するためにも、お金の動きを理解するためにも、何が大事かを学ぶ場が必要です。
これは本には載っていません。あまりにリアルな話だし、出版するようなものではないからです。

友達にならないと言えない話っていうものもあります。
でも、友達にさえなれば、びっくりするくらい失敗談や経営の真理を教えてもらえます。

教えて貰ったのなら、後輩に教えてあげようって思うのも人情です。
そうやって、私は先輩経営者に見守られながらここまで来ました。

今、大阪経営者Forumのメンバーは先輩経営者ばっかりです。
これから続けていくと、私も一番下ではなくなる日も来るとおもいます。

この文章も、必死に考えました。文章力も次第についてきています。
必死に考えること、これこそが経営者にとって真に必要な事なのかと思う今日この頃です。

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