お客様の事務所でのお仕事1

ブログ2012.09.20

みなさま、こんにちは。
今日は「カイゼン」でスッキリの本田です。

給与のフルアウトソーシングが出来る事がウリですが、お客様の事務所でするタイプもあります。
弊社の事務所で行うタイプとどっちがいいのでしょうか?
みなさんだったらどう思いますか?

アウトソーシング業務をやりだして5年ほど経ちますが、答えはどっちもどっちです。

ケースバイケースでもあるし、お客様が何を求めているかによります。

今回のお客様は、もともと給与担当者がいらっしゃるのですが、上長としての仕事に専念するために給与処理のプロ(つまり弊社)にアウトソーシングされています。
そうすることで、自分は時間に縛られずに急な予定を入れる事もできます。
これってどう考えたらいいんだろう?という労務管理の問題も「相談」する相手ができます。
そうすることで事例が出来て、労務管理が整っていくのです。
総務担当者としての大きなチェックをする人と、作業を間違いなくする人にやっと分解出来たのです。(弊社は作業を間違いなくする人です)

弊社という外部の人間が入る事で社内も少し変わります。
「迷惑かかるから、タイムカード早く出してや~!」
こういう号令を部署内に飛ばしてくださいます。これが良いのです。(私の為にだけではなくですよ!!)
自社の人間がする事なら「忙しいんやから、ちょっとくらいいいでしょ?」という気持ちになります。
しかし、外部の人間に頼んでいるという事は、だれでもちょっとは「コスト意識」が出てくると思うのです。
ちょっとずつ背筋が伸びてくるのではないでしょうか。

あるお客様では、2年ほど前から比べて1/2から3/4の時間で作業が進みます。
その上、再処理があっても楽ちんなシステムに変更済みです。
その会社が使っている給与ソフト(B行)の使い方も完璧の粋に達して来ました。
社長である私は給与ソフトを作り、運用していた人ですから超得意分野でもあります♪
弊社がお伺いする期間が長ければ長いほど効率化は進むのです。

それでは本題。(あ~長い前フリでした)

作業には何があるか解らないので、予備日や予備時間を儲けて作業をしています。
しかし、最近は大幅に早く終る事がしばしば。
本日もそういう日で、せっかくだから「綺麗にしよう~」と腹に力をいれて2時間ほど整理の時間を取ってみました。

ファイリング、モノの置き場所、作業の流れの見直し、チェックリストの差し替え、未来を見据えた構築、などなどやってみました。
余裕があるっていいですね。
キリさえつけばいつだって帰れると思うと、逆に作業ってはかどるもんですよ。
気になっていたけど、まあええか~と思っていたさまざまな事(そんなにあったの!?)を片っ端から片づけました。
机の中の輪ゴムの置き場所までしっかり整えて帰って来ました。

あ~~~~スッキリした!!
お客様の為にもなるのですが、今日は自分の精神衛生上良い日となりました。

次は、今回書ききれなかった「お客様の事務所でのお仕事2」を書きますね!

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