会社の良さを伸ばしたい。それがOfficeMの仕事だった。

ブログ2012.11.17

みなさま、こんにちは。
無意識との間で見たテレビがきっかけで、ひらめいた本田です。

昨夜、少し早く帰宅できました。といっても21時代ですが(笑)

早く寝れば良いのに、グダグダしてたらちょっと寝てしまいました。
こたつってついウトウトしてしまいますよね。

で、目が覚めた時に資生堂の女性役員にヒューチャーさせる番組が始まりました。
「その人の良さを引き出して、笑顔にしてあげるのが私の仕事」
それを実感した時に一皮むけて、それを思い出した時にまた一皮むけたというストーリーでした。

無意識のようなボーっとした頭で見たのが良かったのでしょう。
自分がやっている事にス~っとダブりました。
そしてわかりました。長かったな~、これに気付くのん(笑)

様々なお客様と話をして来ました。今悩んでいる社長の話もたくさん聞きました。
そして、こうやったらうまくいくな!っていう事をだいぶと確立させてきました。
しかし、どうやって伝えたら良いのかが解らなかった。一歩引いて考えたら解る事なのに。
自分の事ってどうしてこう見えないものなんでしょうね。笑ってしまいます。

給与明細書は、会社の数だけ違います。それを使って、その会社の良いところを軸としてその会社が笑顔になれるように私がお手伝いすればいいんだと心の底から思いました。
当然今まで思っていなかったわけではありません。
現実からの積み上げ方式にばかり目が行っていました。
だから話を組み立てられなかったんだと解りました。
力が入りすぎていたのですね。もうちょっと肩の力を抜いて見回してみたいと思いました。

そして今日。聖路加病院の院長の有名な「いのちの授業」の話を読む機会がありました。
子どもの頃は、一生懸命勉強しなさい。
大人になったら、その成果を世界の貧しい困っている人のためや、日本の困っている人のために使いなさい。
そういう話だそうです。

なぜ勉強しないといけないのか。これって子どもが考える壮大なテーマですよね。私はよく考えていました。
そうか、循環させるためのものだったんだ、と改めて解りました。
私は「循環」こそがキーワードだと思っています。
温かい心、ありがとうという言葉、組織、家族、コミュニケーション。
直線の矢印ではまだまだです。でも最初はそれからです。
出来たら循環させないとダメなんです。
循環出来ないものがあるとしたら、何か問題があるのではないか!?と考えるべきだと思っています。
自然を見ると、絶対に循環できるようになっています。だから長く長く続く事が出来るのです。
歴史と自然には絶対的な信頼がありますよね。これを超える事は誰にも出来ない。

っとまあ、そういう風にいろいろ考えました。
頭の整理にお付き合い下さったような内容ですみませんでした。
スッキリとした一日を過ごし、また一歩進めそうです。

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