給与処理のアウトソーシングって何がいいの?
皆さま、こんにちは。代表の本田です。
給与処理ってどの会社にもあります。社長一人でやっている個人事業主でも給与明細書はあります。
社員一人一人と繋がる経営者からのラブレター💖それが給与明細書です。
私はそう思っています。
給与明細書を正しく作成する時に必要な作業をざっくり列挙してみましょう💖
1.給与ソフトを使う事が普通です。契約して、保守契約を結んでお金を払って様々な項目を設定して使えるようになります。(これ、大前提)
2.給与支払う人の情報が必要・・・>入社、退社、休職、復職の基本情報をその都度ソフトに入れ込みます。昇給や住所変更も入れます。
3.毎月の支払うための勤怠情報が必要・・・>残業、欠勤、遅刻、時給者の有休などを支払うために確定してからソフトに入れ込みます。
4.社会保険が法律変更や給与の額によって変わります・・・>法律の通りに変更をやり遂げます。
5.住民税の徴収が必要・・・>6月から1年間の住民税の控除額をソフトに入れ込んでおく必要があります。
6.退職者に対して源泉徴収票を出力・・・>給与ソフトから出力します。
7.年末調整作業の実施・・・>12月もしくは1月に全員の年末調整を実施する必要があります。
ざっと書いただけですよ。
これが基本形です。この上、国の法律が変わったとか、自社の給与額算定方法が変わったとか、急に賞与を支払うとか、社会保険算定の作業とか、今巷をにぎわしている休業の計算に、その都度対応しなければならない事がやってきます。
さて、給与担当者がいかなる時もやり続けることが出来るでしょうか?
退職すると相談されたら?出勤が出来なくなったら?
これらが不安だと思われる時は、自社の状態を明確にすることが重要です。
リスクがどれだけあるのかを知る事でリスクヘッジが出来るようになります。
給与処理担当者は、もくもくとやり続けてくれる人が多いです。頼もしい!!
だからといって、給与もやって経理もやって庶務もやって事務もやって、という仕事の与え方は、その時はとても効率が良いのですが、よく考えると非常にリスクがあります。
実際、担当者が退職する事が決まった時にアウトソーシングを考える企業様が多いです。
給与処理を任して貰える人は、しっかりとして真面目で信用の出来る人ではありませんか?
そういう方は引く手あまた💖
結婚して、出産して、子育てする担当者すっごく多いです。私何人も見てきていますし、みなさんお幸せそうです💖
給与処理のやっかいなところは、一年を通して久しぶりにやる仕事の多さです。例えば年末調整は年に一回ですから、熟練になるのに3年から5年かかります。
会社の背骨である、社員が一番楽しみにしている給与計算の担当者間で引継ぎがしっかり出来ないとしたら、それは問題です。
第三者の立場から会社によって全然違う給与処理について総監督になれるパートナーが居たら、安心ではありませんか?
退職者の間を取り持つことができて、どんどん分かりやすい給与処理に変化していきます。
担当者を育成する事を請け負う仕事もやっています。給与処理担当者は相談出来ない事が多いので、相談できる相手が出来たら担当者は生き生きとしてきます💖
給与担当者の仕事は、経営者の仕事の代行です。
給与担当者が、経営者の意図をくみ取ってラブレターを作る人に成長して貰えたら、会社はさらに発展するでしょうね💖
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