ZOOMでのオンライン会議と新人若手向け研修について

ブログ2020.04.25

皆さま、こんにちは。代表の本田です。

休業が多くなり、様々なところでweb会議が花盛り。

私の周りでは、もっぱら「ZOOM」(クリックしたらサイトに飛びます)です。

 

弊社は給与明細書を作るアウトソーシングの会社ですが、企業研修やセミナーも実施しています。

それを一緒にやっている仲間があります「チームing」と言います。

このメンバー6人で、リアル研修とオンライン研修をする時の様々な違いを検証する会議をしていました。

 

主催者側は、伝えなくてはならない使命がありますし、準備もあるし思い入れもありますが、受講者側は確実に意識は低いわけです。

「退屈」なんて事にならないように様々な趣向を入れておかねば、通常の対面型のリアル会議や研修のようには進みません。

研修の趣旨と骨格だけは残して、オンライン研修ならではの良さに作り替える作業が必要であると理解しました。

※私は、オンライン研修は楽しそうだな~と思いました。受講生の本音が出やすい研修が出来る気がします♪

 

有難い事に、縁あって何年も新人や若手向け研修をさせて頂いています。

「なぜ、この研修を受講生にやってあげたいのか?」

この問いはとても重要。この熱い想いがないのであれば、研修講師は出来ないと私は思います。

 

私がなぜ新人や若手向けに研修をやってあげたいのかと言えば、

新人の時はやる気はある。しかしやり方がわからないし、子どもに近い年齢だから勧善懲悪の世界から抜けきれていない事が多い。自分の理屈で会社に対して「悪い」と思う事も出てくるし、分からない事は立ち止まってしまって先輩から怒られることもあるはず。学生時代の常識と社会の常識の違いがある事に気づいていない。ちょっとした判断基準が分からない。どう行動したら良いか分からない。こういう事を解消してあげたいのです。一生懸命にしているのに評価がされないと思うタイミングも出てくるでしょう。会社は一生懸命にしたから良いという世界ではありません。結果を出す事が重要です。なぜなら給料を貰う契約をしているからです。このバランスをシンプルに理解できる人になって欲しいのです。

社会人としての土台を理解した上で、元気に会社に出勤して欲しいのです。仕事ってしんどい事だけじゃないよね!?って。

悩んでいるのは自分だけではないと気づいて欲しいのです。どんな仕事をしていても、3年目くらいまでは一緒です。どの仕事からも学ぶ事はたくさんあります。

給料は高く欲しい、しかし自分の仕事はちっぽけである。。。もし、こんな感覚を持っている若手がいるならば、それはおかしいですよね。

高い給料はたくさんの利益からしか生まれません。利益とはお客様から頂く「ありがとう」です。

自分の仕事がちっぽけということは、お客様から「ありがとう」と言って貰えていないという事になります。

おかしいですね。そのギャップを愛のある空間で伝えてあげたいと私は思っています。みんなが通る道。社会人になったら、壁がいっぱい立ちはだかります。それの乗り越え方を伝えてあげたいのです。大丈夫。解決できない課題は無いのですから(#^.^#)

「仕事がデキる自分のツクリカタ」 2020年6月5日(金) 1日研修を実施します。(公開型研修です)

受講者全員が必ず給与明細を貰っているという前提で受ける研修ということで、この日程を設定しています。お気軽にお問い合わせください。

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