2021年 今年もよろしくお願い致します

ブログ2021.01.05

皆さま、こんにちは。代表の本田です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は、給与担当者育成事業をしっかりと進めていく年なります。一つ一つ取り組んで、喜ばれるサービスに成長していきたいです。

 

2020年を振り返りますと、コロナから始まったなと感じます。

【初夏まで】

給与処理は、休業と密接な関係にありますので、同時期に複数のお客様と休業の計算や対応について打ち合わせをすることになりました。

全て同じではありません。休業手当の支払い方は会社によって全て違うというのが本当の姿です。

 

社会保険の保険料を下げる事が出来る特別の随時改定が急に出来るようになり、社労士の先生方も含めて本当にてんやわんやの春から夏でした。

大変でしたが、トラブル無くお客様と歩みを合わせて確実に進められた事で安堵しています。

休業するという事は、それだけ売上が減っているという事です。それだけ(想像以上に)社員の手取りが減っているという事です。処理をして何度心が締め付けられる気分になったでしょうか。リアルです。年末調整が終わった今、通常の年ではあり得ない結果になる人もいて、コロナの爪痕は本当にエグイと感じています。早く収束して欲しい。。。

 

【夏から秋】

給与担当者育成を社員向けに、顧客向けに日々やり続けて来たのですが、この辺りで一つの事業の柱として成立させようと思うようになりました。

そこで、大阪産業創造館の先生に指導を頂きながら、大阪府経営革新計画の認証を貰うべく動き始めました。

なかなか大変でした。脳みそに汗をたくさんかきました。そのかいあって9月に認めて頂く事が出来ました。

11年目を迎えて、社員全員でお祝いのディナーに出かけました。本当ならいろいろな方に参加して頂いてパーティーをしたかったのですが、コロナのご時世なので断念しました。

 

【冬】

2020年の年末調整は、今までで一番大きな税制法律改正が行われるので、1年前から対策を練って来ました。

予備知識のほとんど無い社員に向けて、この改正の説明を税理士でもない総務管理部門から行う事は限界を超えていると私は感じていました。

そこで、WEBを使った本人が入力するカタチの年末調整を導入することにしました。

自社含めて3社で導入され、200名分の年末調整はWEBから飛んで来ました。これは画期的でした!

非常にスムーズ♪最高です♪

今年の年末調整に向けても、WEB化を加速させることが社内で決まっています。

1年前の年末は、新規のお客様があった事もあり、史上最大の忙しさでした。

その反省もあり、2020年は10月から綿密に計画をして進めて来たおかげで、ほぼドタバタが無く1月の現在まで過ぎています。

「平準化」

これ(仕事量が一定で進んで行く事)を常に意識していますので、来年はもっと爽やかに進むようにがんばろうと思っています。

また、給与担当者育成事業をしっかりお伝えする場をもっと設けないといけないので、新ビジネスを応援してくれる場所やビジネスコンテストに応募しました。

ビジコンOSAKA2020はまだ最終結果が出ていませんが、書類審査は通過した状態です。本選まで残りたいな!

IAGは最終選考まで残ったので、1月18日にプレゼンをさせて頂ける事になりました。

 

【最後に】

長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。

こういう感じで2020年を過ごして来ましたので、2021年は飛躍出来るように社員と代表の全員が自分がやるべき事に全力集中して進んで行きたいと思っています。

本日は全員での初出社の日でした。東京周辺で緊急事態宣言が出されるであろうというニュースが日本中を駆け巡っていましたので、コロナになったらどうするか?を議題に徹底的に話し合いました。おかげ様で、最悪の事態になってもなんとかなるという結論になった事は、年の初めとしては一番嬉しかった事です。

2020年は在宅勤務が出来る体制を一つ一つ積み上げて来た結果、いいところまで進んでいます。今日話し合った事は、リアルな話でした。

紙を印刷し、発送をする部門が一番危険であることが判明しました。

お客様に、事前に想定されることを説明して行動するのが私の役目となりました。感染しない事を第一にがんばり、感染してしまったら、慌てず全員で協力して乗り越えて行きたいと思います。コロナのご時世、紙を必要とするのか否かは、改めて問い直す時期に入ったと感じました。お客様と協議を重ねて進んで行きたいと思います。

「目の前の事に全力を尽くす」

これが2021年に意識している方針です。今年もがんばって参ります。皆様どうぞ応援くださいますようお願いいたします。

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