栗山監督語録(2012年11月23日の記録より)
みなさま、こんにちは。
過去の記録を読み返していて、これはええまとめかた出来ていたな、と思った本田です(^^)v
日本ハムの監督になって、いきなり優勝された栗山監督について書きます。
去年テレビ番組で話されていた内容に魅了されたので、テレビを見ながら書き写していたものを読み返しました。
自分で感じながら書いた文章なので、分かって当然なのですが、なかなかうまく書いたと思えました。
以下がその内容です。
『尽くす仕事
みんなの良さを引き出す仕事だ
技術はコーチに任せて、自分は声をかけ続ける
教えるではなく、一緒にやって行く
若手の成長がKey
ただ、選手を信じる
吉川選手が勝てないのは、精神力の弱さ
覚悟が必要だと思った
対話と信頼でつかんだリーグ優勝
草花の手入れは為になった
すぐには成果出ないけど、後で、あ~おの時のが効いているとわかるものだ
信じ続けるという事は、やり続けられる事
栗の樹ファーム』
栗山監督が言いたいこと、雰囲気わかりますよね!?
テレビを見ていなかったらわからないかな~。
<まとめてみます>
監督とは、尽くす仕事であり、良さを引き出す仕事であり、決してお山の大将ではないという事。
監督はみんなと一緒にやって行く人であり、みんなと同じ位置にいなければならないという事。
組織がうまく回るには、若手が成長する事が必要だという事。
ある一人の事例として吉川という投手の話が出ていて、彼に必要な事を説明していた。彼の場合は精神力の弱さに問題があったという事。
(普通なら投手を変えるところを、負けてもいいから投げさせ続けて自信(覚悟)を持たせたという結論がありました)
選手達と徹底的に対話し、信頼が生まれたチームだったから優勝する事ができたという事。
グラント兼地元の憩いの場「栗の樹ファーム」を自宅敷地内に持ってて、毎朝手入れは自分でやっている。その作業がとても自分にとって必要な事であるという事。
草花と選手の成長は同じだという事。
やり続ける原点は、信じるという事。
経営者と監督は同じやと思って見ていました。
すごく感動したからfacebookに投稿したのを覚えています。
書いて残しておいて良かったと思いました。
読み返さねば、あの感動は遠い過去の記憶となり風化する一方だったからです。
こういう事は、常にやった方が良いと思ったので、書いてみました。
栗山監督については全く無知でした。野球にも興味はありません。
しかし、栗山監督の熱い思いと子どものようなストレートな気持ちと笑顔で、すっかりファンになりました\(^o^)/
経営者としてのかがみだな~と今も思っています。
2012年の秋は、組織、経営者について、まさにそうなのではないかな~と感じていた時期でした。
今、読み返して完全にそのとおりなんだと頷きました。実践するのみです!
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