朝礼で最初にすること

ブログ2012.12.20

みなさま、こんにちは。
朝礼って素敵~~!と思っている本田です。

今年は朝礼に始まり朝礼に終わるっていうくらい、朝礼と向き合った一年でした。
朝礼の取材をもう14社くらい行っています。
うちも取材されました♪
(Ustream放送の中に「突撃!隣の朝礼♪」というコーナーがあります。2分30秒からスタートします♪6分間)

そういえば、1月に他社の朝礼取材をスタートして、翌日から自社でも朝礼を始めました。
もちろん一人の時代です。
ひとり朝礼~~\(^o^)/

むっちゃ恥ずかしかったですよ!共同事務所やからね。
一人きりの時からやり始めたけど、誰かが入ってくる事もある。
その時に経営理念を唱和しているタイミングだったら、すごくバツが悪い・・・。

でも、なぜ朝礼をやっているのかを自分に問い続け、腹に落ちてからは大きな声で途切れる事無く進めて行く事が出来るようになりました。

そうするうちに、社員が入って今の朝礼スタイルになっています。

最初は経営理念だけだった。
次に「やろう!」としている事を書いた文章を続けて読むようになった。
そうしているうちに、経営理念が新しくなった。バージョンアップです。
でも、やろうとしている事は変わらない。
経営理念が最新になったのとほぼ同じくして、社員心得を作った。
これがまた良かった。
我社に入社してくれる人ってどんな人が良いのか!?を考えて作ったものです。

最初の一文が出来たら後はスラスラ。
最初は何かと言いますと
「私たちは、美しいという判断基準を持ちます」
です。
未だに素敵やと思います。自分で惚れてしまいます。
この精神を持っている人こそ、我社へ来たれ!です。

最後の言葉もまた良い。
「私たちは、生活を楽しみます」

働いている人は、必ず私生活があります。
私生活があって会社の仕事があるとも言う。
24時間の内、1/3以上を会社のために捧げているのですよ。1/3は睡眠。
生活を楽しもう!っていう気持ちが無ければずるずると会社に引きづられてしまいます。
そんな事をしたら、その人は社会性が低下し、人間的魅力も低下すると私は考えます。
会社にとっては悩みどころなんでしょうが、社員一人一人の人間性や社会性が育ってこそ良い会社になります。どこまで会社が関与するのか悩んでいるでしょうが、やり切ったら必ず光り輝く未来が待っていると私は確信しています。社員って感受性豊かなんですよ。信じましょう。私はそう確信しました。

朝礼ネタのはずが、どこまで話が広がるのか・・・。

1.経営理念で、大きな事を言って気持ちを高め
2.やるべき事を言って会社の特色をイメージし
3.社員心得で常に意識する行動や考え方を復唱する
この流れで進めるのは、とても理にかなっていると今気付きました。
毎朝、朝礼で最初にすることです。

やり続けた今、いいと思っています。
オススメします。来年は朝礼アドバイザーという肩書きも作ろうっと♪

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