草花を育てること

ブログ2012.08.29
サンスベリア

サンスベリアみなさん、こんにちは。
草花はまるで子育てだ!と思いを強くしている本田です。

この夏、観葉植物やお花を頂いたり、二十日大根、しそ、ミニトマトを育ててみて心底実感している事があります。

草花は、まるで子供のようだということです。

私は結婚していませんので子供はおりません。
しかし、自分が子供だった頃の気持ちは解りますし、犬を長い間飼っていて育てたらどうなるかを見続けています。
また、自分が親だったらどうするかっていう事は常に意識しながら生活をしています。
女性というものは、気づいた時には母になってしまう事があるのですから、普段からシミュレーションをしておかないと駄目だな~と思って来ました。
(男性も同じ・・・ですかね!?)

前置きはそのくらいにして、
簡単そうで難しいですよ、草花を育てることは。

何が!?って思う人は、当たり前に育てている人か、やったことが無い人ではないでしょうか。
植物は、すべて同じように育っていくと思ったら大間違いです。
最初の植える時の状態、水やりの回数、嫌がること、好きなこと、枯れてきたらどうすれば良いかの対処方法など、すべての植物によって違っていました。

今更・・・・と言われたら、今までを反省します。ごめんなさい!
しかし、やっと実感として理解しました。

二十日大根にしても、最初はうまくいったので、同じ調子に植えたつもりが、次のプランターは全滅だったのです。
一つの観葉植物が元気になって来たので、同じように隣の観葉植物にしたら、ちょっと枯れてきた!!!!という緊急事態に陥ったりしました。

植物の特性にこんなにも理由があるとは思っていませんでした。
もう少し「植物」というくくりの中で育てられるものだと感覚的に思っていました。

とんでもないですね。特に夏の今の時期は、外は暑いし中はクーラー、休日は蒸し風呂のようになる事務所。
劣悪な環境だと思われます。
それならそのように対応をしなければ、しゃべられない観葉植物は徐々に体力を奪われるのだと思います。

今どき、インターネットがあるのですから、草花の為にもっと真剣に育て方を勉強するべきだと反省しています。
特性があるんだ、同じ植物でも時期で違う結果になるんだという事をキモに命じました。

そして思いました。
子育て、人をそだてる、植物をそだてるはすべていっしょやな、って。
個性を大事に、ステージを大事にしていきたいと思いました。

さいごに。
インターネットで調べると書きましたが、少し前までは家族や近所の人の中に知っている人がいたんだと思います。
核家族、地域のコミュニケーション不足が徐々に進行してきたことも影響しているのかと思います。
本当は、おばあちゃんの知恵袋がいいんですけどね~。

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