半年前の写真を比較する

ブログ2012.09.04
ポスチュアウォーキング

ポスチュアウォーキングみなさま、こんにちは。
見かけは大切だと思っている本田です。

先日、半年にわたるポスチュアウォーキングの講座が終わりました。
最初に撮った写真と最終日に撮った写真を比べる機会がありました。

「体型や姿勢の変化を見るもの」
として写真を撮ったはずなんですが、全然違うことに意識が集中した自分が居たのにはびっくりです。

それは、その写真が醸し出している雰囲気でした。
体型や姿勢よりももっと大事なものが第一印象にはあるのだ、と本能が理解した瞬間でした。

雰囲気を一番作っているのは何か。
服装もそうです。これは大事だと思いました。体型や姿勢よりももっと重要です。
(見た目であり静止画だったからですよ。これが動画になったら話は別なんです!)
しかし、一番は表情だったんです。顔の表情です。これがすべてを左右する。
私は自分の姿をマジマジと比較しながらそう思いました。

半年前のは、いろいろ注意点を聞いた直後に撮ったんでしょうね~。
顔がすごく真面目で、必死に正しい姿勢にしようというオーラが出ていました。
素敵かどうかと問うと、「悪いけどイマイチ・・・」
逆にさっき撮ったのはどうかというと、力が抜けていて笑顔の自分が居ました。
今更ちゃんとしたところで嘘はバレる~ってな感じで力まずに撮られました。

コースのみんなが比較して見る時間が数分あり、隣の人が言った言葉は、
「重要なのは表情ですね!」でした。
同じ事を感じていたようです。

体型や姿勢、美しくあろうとする気持ちが大切であるという講座を受けてきました。
日々の積み重ねがないと出来ないものであると理解しました。
そしてそれは1人で考え、1人で出来る行動。
ここに集中してきた6ヶ月でしたが、最後に気づいたのは、「笑顔がないと、まとまらない」っていう事実でした。
最後には笑顔が無いと絶対にあかん!という事です。

自分でもびっくりですが、美しいとは何かを考えた時、体型や姿勢もそうなのですが、柔らかい笑顔が出来ることがさらに重要なのだということが分かりました。

私のきれいっていう事を書いたり、自分の癖を教えて頂いたり、褒めて頂いたり、人の成長を実感したり、いろいろな体験をしました。
そして今日、本質に出会った気がしました。
そういえば、日夏先生はいつも必ず笑顔でした。
柔らかい光のような笑顔をされる日夏先生、ありがとうございます!

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