経営者の苦手と社員と協調性
みなさま、こんにちは。
苦手なものがはっきりわかるようになってきた本田です。
今までは、「苦手っぽい」と思って来ました。
つまり、苦手だと思ったら負けなので、できるだけ「出来るようになった方が良い(に決っている!)」と考えて生きて来ました。
出来ない事を出来るようにするのが良いと思ってきたのです。(今は違うと思っています)
しかし、最近になって「無理なものは無理・・・残念だけど・・・」と思わざるをえない事象が次から次へと私を取り囲むようになって来ました(涙)
新しくて前に進む事をすると、知らないことだらけだし、やったことないオンパレードです。
そして、最近分かったんです。全部一人でやらなくても良いし、任せれば良い。任せる方が良いという事に!!
これは、いつも経営者の勉強をさせて頂く大阪府中小企業家同友会で耳にタコが出来るほど聞いている言葉でした。
なのに、自分のことと思っていなかったと解りました。
人間は、自分が聞きたいと思うことだけを聞き、見たいと思う部分だけを見ているっていう事を最近習いました(感じました)。それでやっと気づいたんです。
(聞いてから何ヶ月か経っていますが・・・^^)
「人に任せる」
これが、組織を活性化し、人間を向上させる鍵なんだと思います。そう仮定して少し進んでみようと思っています。
いろんな意味を含んでいるので、要約しにくいですが、リーダー(経営者)が敢えてこの作業を続けていく事で、本人は楽になり、組織は活発化するんでしょうね。
わかっているようでわからない真実なのかもしれません。
リーダーはいろんなモノに置き換えられます。
「親」「課長」「部長」「店長」「社長」「総理大臣」などなど
そして、「人に任せる」ときにセットでやらないといけない決まりがあります。
「忍耐」であり、「やると決めたら最後まで」です。
リーダーの人間性が試される試練ってヤツでしょうね。
やってみようじゃ~、ないですか!
先週あたりから、「私はこれ苦手」「これの責任者になってね!」「この作業は任せるね!」など社員に任せることばっかり言ってます(笑)
今日は、私の大の苦手である料金設定の作業もいっしょにやって貰いました。
そしてずっと出来ないと悩んでいた事が1日で形になりました。パラダイス♪\(^o^)/♪
すっごいことです。むちゃくちゃ感謝しています。
これをやる事で、会社の向かう道がまたひとつクッキリして、太くなってスピードがついたように感じています。
これは「協調性」のなせる技ではないかと想像します。きっとそうです。
持つべきものは社員だな~。幸せだな~と思いながら本日の営業を終わりとします。
おやすみなさい♪
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