新卒採用
みなさん、こんにちは。
会社を存続させるためにどうしたら良いか、考え続ける本田です。
いきなり重たいテーマですね^^
性格なんでしょうか、仕事柄なのでしょうか。
大きな枠組や見通しが立たないと、動きにくい性質を持ちあわせています。
段取り重視です。
それで、いろんな勉強を先にしてから株式会社設立しました。
社員をこれから入れていきます。
自分はまだまだって思っていたのに、新卒採用に興味が出て来ました。
ポイントはこの2つの言葉です。
「会社の中で、新卒採用者が半分を超えた時から会社は劇的に変わる」
「松下幸之助も本田宗一郎も翌年には新卒採用をしたらしい」
で、ドキドキしならが「一応」考えてみました。
すると、2つの事が分かりました。
①就業規則くらい作っておかないと、新卒は入って来ないはず。
だって、小さい会社に入ろうという時、「潰れないか」って大事なポイントです。
仕組みがしっかりしていたり、規則がしっかりしているという事は、とても重要な判断ポイントになるはずです。
ご両親に反対されたら終わりです。
②新卒採用するということは、4月に1人未経験者が増えるという計画を立てねばならないということです。
売上が上がったら入れよう!という事ではないという事です。
ハードル高いな~、とも思ったんですが、逆に考えたら「これくらい出来なくてどうする!?」って事です。
自分がやろうとしている5年後の世界を実現させるには、このハードルは超えなくてはいけないと思いました。
これを思った日より少しまえに決めた事があります。
社員心得というものを作ったという事です。
HPにも書いてあります。
なぜ、社員心得が必要だと思ったかというと、ある電車での風景がきっかけでした。
20歳くらいの男女4人と地下鉄で乗り合わせました。
スーツを着ていましたし、営業の帰りのようでした。
その時の言葉遣いが、ちょっとギャル語のようで私はあまり好まない雰囲気でした。
自分の仕事として似合わないと思ったと言ってもいいです。
そこで私の脳裏によぎった事は、
入社のあと、採用した子がこういう言葉使いをしたら、どうやって指導したら良いのだろうか!?
でした。
それから何日も考えつづけました。
すると、私が望んでいる会社の雰囲気がどういうものなのかがハッキリして来ました。
そして社員心得を一気に書き上げたのです。
社員心得の一つめは「美しいという判断基準を持ちます」にしました。
この言葉使いを直して欲しいときに、「その言葉使いは美しいか?と問うと、私は美しくないと思います。だから直すように努力しましょう。」
そう言えると思ったのです。
整理整頓も、立ち居振る舞いも、電話応対も、資料のまとめ方も、人との接し方も・・・
これらの判断基準を「美しいか」にしようと思いました。
美しいと綺麗とは違います。判断基準を自分1人が良かったら良い、という意味に取られないものにしたかったのです。
この社員心得を決めたのは2012年7月29日です。
1ヶ月以上経ちましたが、これで大丈夫だと今も思っています。
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